事務所移転の仕事は大当たりの可能性 何もせず日給も

事務所移動のバイトをしている人達 未分類

私が体験した「一番楽でおいしい」と感じた仕事が、事務所の移転バイトです。

 

その日の具体的な仕事内容は、体育座り1時間してたら仕事が終わった。です。

他にも別の人の例で、

  • イスを一個運んだら終わった
  • テーブル1つを2人で一緒に運んだら終わった

なども話に聞きました。

 

必ずこのような楽な仕事になるというわけではなく、しっかり肉体労働することもあります。

しかし運よく業務内容の少ない現場に行けると、ほとんどなにもせずに日給がもらえるというラッキー仕事になるケースがあります。

体育座りしてたら「今日終わりで」

事務所前で座っているバイトの人たち

私が体験したその日は約20人ほどが事務所の移転の仕事に参加。

集合した人数からしてかなり大きな仕事になるだろうと考えていました。

 

仕事場に着くと、まず全員座って待機。

そして先頭の5人ほどが声をかけられ移転予定の事務所に入っていきました。

残った人たちには雇い主の人から「ちょっとここで待ってて!」の指示。

 

時間にして約1時間ほど座っていましたが、一向に呼ばれないので周りでザワザワ…

「なんか全然呼ばれないっすね」なんて話をしていたら、担当者から

今日終わりで!!帰っていいよ!!」の一言。

 

残されていた人達は完全にあっけにとられていました。

 

「もしかして座っていた1時間分の給料しか払われないのかな?」なんてことも思いましたが、仕事の契約自体が日給単位だったのでそのまま日給が支払われることに。

 

一切仕事という仕事をせず1日分の給料。間違いなく今まで経験した単発バイトの中で一番楽で美味しい仕事でした。

他の人から似たようなケースを聞くことも

他にも同じ派遣業の仕事に所属していた人からも同じ様な内容を聞きました。

ある人は「パイプ椅子を一個運んだら仕事が終わった」。

他の人は「長机を二人で一個、真横にある事務所から事務所に移動させたら仕事が終わった」

「行った時にはすでに仕事が終わっていた」などなどです。

 

「重い荷物を運ぶ」と聞かされていたので覚悟していましたが、「到着したときには仕事がほとんどなかった」ということが度々起きていたとのこと。

派遣登録者の間でも「事務所移転はおいしい」という噂はあったようです。

実は全国的にこんなラッキーが起きていた

事務所移転のバイトであっけにとられる人

ネットで調べてみたところ、私と同じようなケースは全国的に度々起きているようです。

このような”ラッキーバイト”が起きてしまう原因を調べてみたところ、

「段取りズレ」や「スケジュール遅延」によるところが大きいようです。

 

引っ越しや移転系の現場では、仕事の前段階の工程(荷造り・電気工事・搬入など)もほぼ同時に行われています。

それらの前準備の段階がスケジュール的に遅れてしまう。

でも雇った荷運びの人たちは予定通り来てしまう。

仕事はあるのに何もできない。

このようなミスマッチで楽な仕事が起きてしまうようです。

 

派遣や請負仕事の契約の場合、「その場で待機していて」というのも業務上の指示になります。

つまりこれも仕事の内。

拘束した時間分の賃金を支払う必要があるので私のようなケースが起きてしまうのです。

他にも「事務所移動系は楽」の声

 

ネットを調べてみたところ同じように「事務所移転は楽」や「楽しい」などの声がたくさんありました。

しかし中には、

 

や、他にも「荷物運んでいてケガをした」などの声もありました。

必ず「割がイイ」というわけではなく、「楽で楽しい場合が結構ある」ぐらいに考えておくといいですね。

受ける価値あり 事務所移転系の仕事

私が経験したこと、そしてネット上の体験談を集めてみても、事務所移転系の仕事は進んで受けたい仕事と言えます。

 

個人宅の引っ越しと違って、頻繁にあるような仕事ではありませんが、もし派遣会社などに登録していたら問い合わせてみてもいいかもしれませんね。

 

誤解しないでいただきたいのは、ガッツリ肉体労働にななるケースももちろんあるので、甘い考えだけで仕事は受けないようにしてくださいね!

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